9Feb

今回の「おうちサロン」は、横浜市青葉区にあるオーラソーマカラーセラピーのサロン「プチシュシュ」さんです。
オーラソーマカラーセラピーとは、カラフルなボトルを使ったカラーセラピーのこと。幼い頃から色に強い興味があり、この道に入ったというオーナーセラピストの廣瀬淑子さんにお話を伺いました。
Q.「おうちサロン」をはじめたきっかけはなんでしょう。
廣瀬さん
最初から、どこかお店になるようなスペースを借りて仕事をすることは、あまりにもハードルが高いと思いました。だから自宅のスペースを有効に使うことにしたのです。
子どもも小さかったのですが、私の場合、どこかに預けるという感覚はあまりありませんでした。
気持ちとしては「子どもと一緒にスタート!のような感じでしょうか。子どももサロンに並ぶカラーボトルを眺めているのが大好きでしたし、お客さまがお子さん連れで通いやすい環境を作りたかった。
そんな理由もあって、私は「おうちサロン」をはじめたのです。
Q.家事と「おうちサロン」の両立の工夫は?
廣瀬さん
子どもと一緒に「おうちサロン」をスタートさせた私ですが、急に入った予約でどうしても子どもを預けないとならない場合がありました。そんな時、近所のママ友だちが助けてくれたのです。
ママ友だちの都合が悪い時は、延長保育や学童保育を利用させてもらいました。気軽に子どもを預け合えるママ友だちがいるのって、本当に心強いですよ。
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山崎玲美
エステ歴20年。2児の母。
大学のインテリア学科卒業後、建築デザイン事務所、スポーツインストラクター経て大手エステサロンに勤務。
2001年の長男出産と同時に自宅でエステサロンを開業。
2007年、大和駅前に出店。
子育てとの両立が難しいエステ業界で、10年以上無借金経営を継続、年商1000万円を達成した。
2014年、おうちサロンのつくり方、集客、経営ノウハウなどを、自身の経験をもとにまとめた著書「ママ、おうちサロンはじめました」(牧野出版)を出版。
Amazon「女性と仕事」部門等6部門でセールスランキング1位を獲得。
現在はサロン経営を続けながら、開業・エステ技術などのセミナー講師・執筆業もおこなっている。
日本おうちサロンマップ協会かながわ支部長として、自宅サロン経営者の支援にも力を入れている。
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